SOLUTIONS解決事例
解決事例一覧
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CASE 1
従業員との残業トラブルについてのご相談
従業員が残業代が支払われていないとの不満を訴えてきた。
解決策
勤怠管理表から就業規則・賃金規程に基づいて計算し、未払い残業がないことを確認しました。
その会社は7時間30分が所定労働時間であり、小規模事業場であったので全員集会を開催し、時間外賃金の算出方法を解説しました。
訴えてきた従業員は定時以降は全て残業手当がつくと 誤解していたことが分かり、不要な残業手当を払わなくて済みました。
残業手当の管理は煩雑です。お気軽に当事務所までご相談ください。 -
CASE 2
従業員の社会保険についてのご相談
従業員が配偶者の被扶養家族になっているので、社会保険に入りたくないと言ってきた。
解決策
社会保険への加入は選択制ではなく、一般正規社員の3/4以上働く場合は強制加入となります。そのため、社会保険への加入義務がない週30時間未満の労働時間で働くようにアドバイスしました。
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CASE 3
解雇についてのご相談
地域の労働組合を通して、退職した社員が解雇無効であると訴えてきた。
解決策
解雇に至る経緯について、職場内の保管書類を精査し時系列的に書類を整理作成するよう指示しました。
これをもとに不当解雇ではない旨粘り強く折衝しましたが労働組合側が一切妥協せず裁判となりました。この提出書類が重要な証拠となり労働組合側の主張する「解雇無効」について支持されませんでした。